前回はプロジェクターに付いているカラーフィルターと可視光線フィルターを取外しました。
今回はプロジェクターを元に戻して、試しにUV樹脂を硬化させてみます。
バラバラにしたプロジェクターを元通りに戻し緊張の電源接続………?
なんかステータスランプが赤くなってる!
そして、勝手に電源OFF!Σ(°д°"ノ)ノ
何が起きた...Σ("ืд"ื 〣)
暫し考える…
もしやカラーフィルター外しちゃダメだった?
よく見てみるとカラーフィルターはモーターの制御基板に繋がるケーブルと横にもうひとつ繋がるケーブルがある。
もしやこっちのケーブル、フォトセンサ用じゃね?
試しにカラーフィルターのケーブルを接続し、起動してみる………!
動いた!画像も問題なく表示されている。
電源を落とし、バラしてみるとやはりカラーフィルターの回転部に黒いテープが貼ってある。
おそらくこれを読み込んでカラーフィルターの回転を制御しているんだろう。
という事は、カラーフィルターは外せない!
仕方が無いのでカラーフィルターをフィルターの部分だけ外すことに。
しかし分解できる仕様にはなっていない、接着か圧入か。
なのでもうガラスなのでバッキバキにします!
ペンチでバキバキ割り周りを軽くリューターで馴染ませる。
買われてから一本の映画も再生されることなくもう彼は二度とカラーの映像は投写出来ません...(lll-ω-)チーン
いろいろあったがやっと完成(´Д`;)
早速Creationworkshopを起動し、適当なデータでスライス画像を作る。
なるべく小さくなるようにプロジェクターをセットし、コピー用紙に樹脂を塗り投写してみる。
取り敢えず硬化する。
٩(๑>∀<๑)و
何回か試していると2秒ぐらいで固まる。
なんとなく確認できるでしょうか?
只、周りも結構硬化している(・。・;
大丈夫だろうか…。
樹脂を入れるシャーレがどれくらいの紫外線透過率があるかわからないので取り敢えず放置。
無事硬化することが分かったので良しとする(`・ω・´)
次回はステッピングモータの制御系|・ω・)ではまた!
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