「アクセサリーってどうやって作るの?
型で作るの?( ・∀・)」……(=o=;)間違ってはないんだけどイメージしてるの全然違うだろうなって事が多々あります。
なので今回は指輪の作り方の一つの方法として、ロストワックス法を紹介します。
まず使うものとして、リングの材料となるワックス
これはブロックだったり筒状になっていたり板状だったりします。
東急ハンズや大型のホームセンターなどで売っています。
これを作りたい形にざっくりノコギリなどで切り出します。
その後、リーマと呼ばれる穴を拡げる器具でグリグリ拡げて、完成時の号数より1号分位おおきくします。(金属は凝固する時に縮むので)
いやいよ自分の理想の形にしていきます。
今回は甲丸がベースのリングなのでまずヤスリで平たいリングにします。
それを丸みを帯びた形にしていきます。
今回はパズル柄のリングにしたいので、マジックなどで下書きをして溝を入れていきます。
溝を入れるのに使ったのは、ケガキペン(金属に傷をつけて切る目安や穴位置を分かるようにするもの)と0.7ミリの細さの砥石をシャープペンシルにつけたもの。
仕上げにサンドペーパーや研磨剤入のバフで軽く磨いて出来上がり。
これで原型は完成です。
ペンダントトップなどはリングのように内径寸法を気にしなくてもいいので、初心者の方でも簡単にできると思います。
さて、この後は私は業者に任せてシルバーにして貰います。
ここまで来れば7割方完成です。
後の工程はまた今度。(゚∀゚)
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