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アトリエ41のアクセサリーや造型などの製作日記(*・ε・*)
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プロフィール
HN:
YOSHIHITO
性別:
男性
自己紹介:
高専機械工学科を中退し特殊メイクを学ぶため上京。
専門学校卒業後フリーランスの造形師として活動。
現在はサラリーマンをしながら作家活動中( *´艸`)
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ちゃちゃっとボディ完成させると言いながらなかなか設計が大変で時間がかかってしまいました(T_T)



ボディはシナベニヤ12mmです(`・ω・´)ノ

ギリギリに設計しすぎて色々干渉しすぎて調整が大変でした( ノД`)

ベニヤにしたのは単純に加工が楽だからという理由。
別に強度とか問題ありません。
ただ予想通りビス打っていくとちょっとずつずれていくのでスライドユニットと台形ネジが並行が出なくてカップリング(ネジとモーターを接続する奴)がねじれて浮きました。

そこでナットを留める部分だけアルミプレートにしました。

早速テストプリントをしてみました。

結果から言うと失敗(/´Д`)/

カラーフィルターと可視光線フィルターを外した為に紫外線が強すぎてビルドプレート全体が硬化する!

そこで泣く泣く可視光線フィルターもとにもどしました。

その後の出力も失敗


しかし、文字などはハッキリ見えています

その後の出力では関係ない部分まで光が透過してしまって、モデルとは違う形状に

そこで光が透過しないように樹脂用のトナーで黒に着色。
なんとか造形成功しました。



なんか薄っぺらいのがくっついていますが、これは恐らくプロジェクターの光を90度に曲げているミラーのガラス表面と鏡面になっている面の二重の像が投影されていたのだと思います。

そのうちガラスの鏡以外のミラーにかえなくてはなりません。

とはいえなんとか造形自体はできました(*´д`*)。

次回からは造形サイズの調整や他のもののプリントをしていきたいと思います。

因みにこれは失敗しましたがプリントの様子はこんな感じ
https://youtu.be/l7q1fnDcNS8


では(´・ω・)ノ゙

拍手[3回]

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もっとすんなり行くはずだったので更新が遅れてしまいましたm(_ _)m

プロジェクターは問題なく動作したので後はちゃちゃっとモーターの制御部を完成させてーと思っていたら、、、。

中国から頼んだArduino MEGA 互換機を3Dプリンター専用のPCが認識しない!というかドライバーが入らない!

いろいろ試したもののOSがVISTAというのが相性が良くないのか、どうにもならない感じだったので泣く泣くSerface Pro2で作業することに(USB3.0でプロジェクターをVGA接続できるアダプターを買うはめに)

しかし、こちらでもうまく認識できず
使っている互換機が良くないのかと高価な正規品に変えてみると素直にArduino MEGAと認識した。

しかし、こちらでもなかなかうまく行かずGrblを書き込むところまでは行くのだが、
何故かステッピングモーター用ドライバからモーターへの信号が来ていない、、、。

RAMPS 1.4を外しCNC切削機のドライバーを接続してみても動かない。
PCからArduinoへの信号は送られている模様

もうわけがわからない(T_T)

ここまで2週間以上費やす。

イベントも近づいているので一刻も早く片付けなければならない。

そこでLittle RP を所持している仁伯爵さんのブログhttps://ttbbsky.net/を参考にAruduino Uno(サインマートの互換機)で制御することに。
そのためにUNO用CNCシールドとモータードライバが壊れていては困るので一つ買い増しした。

Arduino UNO互換機が先に届いたので取り敢えず認識と動作確認をしたが問題なく動いてくれた。
CNCシールドも届きこれで動かなかったら一旦諦めてイベントは手原型で行こうと思っていたら、なんと動きました!!!!

最初はうんともすんとも言わなかったのですが、そういや仁伯爵さんブログでPuttyで設定を変えていたなとその通りに変更してみると動きました!

良かったー(;_;)

実は全部ここが問題だったんじゃないかと思ったが怖いのでまだ検証していません。

取り敢えずプロジェクターとZ軸の制御が可能になったのでボディの設計に入ります。

とここまで使った制御パーツ達


最後にただモーターが回っているだけの動画をご覧ください。

モーターテスト動作

きゃーベイダー卿~ヽ(=’▽`=)ノ

後もう一息!(のはず)

ではまた!

拍手[1回]

前回はプロジェクターに付いているカラーフィルターと可視光線フィルターを取外しました。



今回はプロジェクターを元に戻して、試しにUV樹脂を硬化させてみます。

バラバラにしたプロジェクターを元通りに戻し緊張の電源接続………?

なんかステータスランプが赤くなってる!
そして、勝手に電源OFF!Σ(°д°"ノ)ノ

何が起きた...Σ("ืд"ื 〣)

暫し考える…

もしやカラーフィルター外しちゃダメだった?

よく見てみるとカラーフィルターはモーターの制御基板に繋がるケーブルと横にもうひとつ繋がるケーブルがある。

もしやこっちのケーブル、フォトセンサ用じゃね?

試しにカラーフィルターのケーブルを接続し、起動してみる………!

動いた!画像も問題なく表示されている。

電源を落とし、バラしてみるとやはりカラーフィルターの回転部に黒いテープが貼ってある。
おそらくこれを読み込んでカラーフィルターの回転を制御しているんだろう。

という事は、カラーフィルターは外せない!

仕方が無いのでカラーフィルターをフィルターの部分だけ外すことに。

しかし分解できる仕様にはなっていない、接着か圧入か。

なのでもうガラスなのでバッキバキにします!
ペンチでバキバキ割り周りを軽くリューターで馴染ませる。
買われてから一本の映画も再生されることなくもう彼は二度とカラーの映像は投写出来ません...(lll-ω-)チーン

いろいろあったがやっと完成(´Д`;)

早速Creationworkshopを起動し、適当なデータでスライス画像を作る。



なるべく小さくなるようにプロジェクターをセットし、コピー用紙に樹脂を塗り投写してみる。


取り敢えず硬化する。
٩(๑>∀<๑)و

何回か試していると2秒ぐらいで固まる。



なんとなく確認できるでしょうか?

只、周りも結構硬化している(・。・;
大丈夫だろうか…。

樹脂を入れるシャーレがどれくらいの紫外線透過率があるかわからないので取り敢えず放置。

無事硬化することが分かったので良しとする(`・ω・´)

次回はステッピングモータの制御系|・ω・)ではまた!

拍手[0回]

今回はあまり光源が強くないプロジェクターを使用していくので、紫外線を遮断するフィルターなどを取り除いていきます。

免責事項
利用者がこの記事に掲載された情報を用いて行う一切の行為についてメーカー及び atelier41はいかなる責任を負いません。この記事に掲載された情報はメーカー保証外の分解、改造行為にあたります。故障、感電、火災などによる死傷事故、社会的損害、人体に重度かつ非可逆の障害を齎す可能性があります。

高価なプロジェクターですのでオジャンになるのが怖い方は真似しないように!
あと感電しないように電源を切って、暫くしてから必ず電源コードを抜いて作業しましょう。


プロジェクターにはランプの光に色を付けるためのカラーフィルターと可視光線フィルターと呼ばれる紫外線と赤外線をカットするフィルターが付いています。
それらを取り除いていきます。

今回使うプロジェクターはNECのNP63J
ヤフオクで15000円也
いっぺんに3つ出品さていました。
もとは11万円位だったみたい(・。・;



ではまず裏側のランプの蓋を外します。


続いてカバーを外し、ケーブル類を引っこ抜いていきます。



かなり沢山のケーブルが接続されているので、
戻すときに分からなくならない様に写真を撮ったり、目印を書いておいた方がいいかもしれません。

ケーブルを外し終えたら、慎重に基板を外し
その下に隠れているカバーを外すとようやくカラーフィルターのカバーを外せます。



可視光線フィルターはランプのユニットの中に収めらています。

バラバラに分解し中側から取外します。

ようやっと2つを取り外せました(;・д・)



ついでにズームレンズのモーターも要らないので外しておきました。

あとは元に戻して、ちゃんと映るか検証です。

それはまた次回

|・ω・)ではまた!

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色々調べてたらarduinoを使って3Dプリンターが作れそうなことが分かった。

作る3Dプリンターは光造形式。

鉄砲作ってニュースになったニュルニュル式とは方式が異なる。

今回作る3Dプリンターは容器の中に入れた紫外線で硬化する樹脂を一層ずつ固めて重ねていく方式。

硬化させるにはDLPプロジェクターかUVレーザーのどちらか。

そこでヤフオクで安価なプロジェクターを落札。送料を入れて17000円位。



NEC製のNP63という機種

解像度は1024*768と低いものの明るさは3000lmと硬化には問題なさそう。

これを硬化用の光源とし、一緒に写っているCNCを自作しようとして断念した時のNEMA17のステッピングモータをz軸に、樹脂はspot-A MaterialsのSpot-HT 1kgを発注。
円安の影響もあって20,000円近くした((((;´・ω・`)))

リードスクリューは8mmのピッチ2mmの台形ネジ。
それと中古のリニアガイドもヤフオクで落札。

制御系には自作3Dプリンターでお馴染みのarduino mega(もどき)とramps1.4をアリババで注文。
電源はamazonで12v 5A のアダプターを注文。

一応以上の構成でlittle RPのようなものが出来るはず。

もう後に引けない^^;

取り敢えずプロジェクターのUVフィルターを外すとこから始めよう。

その様子はまた次回(*・ω・)ノ

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